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どんな電気工事をするの?最近よく聞くスマートホームについて

こんにちは!
有限会社花井電機です。
弊社は愛知県安城市に拠点を構え、安城市や岡崎市など愛知県内で活動中の電気工事業者です。
コンセントや照明、LED、省エネ設備、スマートホームなど電気工事一式に対応でき、他にも空調工事、LED工事、防災工事にも対応しています。
弊社は業界でさまざまな企業と広いネットワークを築いており、お客様のニーズに合わせてピンポイントで専門の技術を提供することが強みです。
今回は、弊社が行っている電気工事の中でも、最近話題のスマートホームについてご紹介します。
スマートホームとはどんなもので、スマートホームを導入するためには、どんな電気工事が必要なのでしょうか?
電気工事に興味がある方や求職中の方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

スマートホームとは

作業服と電球
スマートホームとは、IoTやAIなどの技術を駆使して、住む人にとってより安全・安心で快適な暮らしを実現する住宅のことです。
スマートロックや家電コントローラーなどをホームゲートウェイで管理して提供されます。
例えば、スマートフォンや音声アシスタントで照明やエアコン、カーテンなどを操作したり、外出先から家の様子を確認したり、防犯や火災の警報を受け取ったりすることができます。
また、エネルギーの消費量や発電量を見える化して節約したり、自動で最適な温度や湿度に調整したりすることも可能です。
スマートホームは、あくまで「状態」を指す言葉であり、スマートホームが部分的に実現された住まいのことを「スマートハウス」や「IoT住宅」「コネクテッドホーム」などと呼びます。
スマートホームのシステムを導入するためには、電気工事やスマートフォンなどの管理システムだけでなく、IoT家電を購入する必要があります。

スマートホーム導入のための電気工事

ホームゲートウェイの設置

ホームゲートウェイとは、スマートフォンや音声アシスタントなどの管理システムと、IoT家電をつなぐ中継機のことです。
ホームゲートウェイは、無線LANやBluetoothなどの通信方式でIoT家電と連携し、インターネットに接続することで管理システムからの指示を受け取ります。
ホームゲートウェイは、一般的にコンセントから電源を取るため、設置場所によっては電源工事が必要になる場合があります。

IoT家電の接続

IoT家電の接続とは、ホームゲートウェイと通信できるようにすることです。
IoT家電は、通信方式や設定方法によって異なりますが、基本的にはホームゲートウェイと同じ無線LANやBluetoothなどを使って接続します。
ただし、一部のIoT家電は、既存の配線やスイッチと置き換える必要があり、例えばスマートロックやスマートスイッチなどは、ドアや壁に埋め込まれた配線やスイッチを取り外して新しいものに交換する必要があります。
この場合は、専門的な電気工事が必要です。

電源の確保

IoT家電は、コンセントから直接電源を取るものや、バッテリーで動作するものがあります。
コンセントから直接電源を取るものは、コンセントの位置や個数に注意する必要があります。
コンセントが近くにない場合や、コンセントが足りない場合は、延長コードや分岐プラグを使うか、新たにコンセントを増設するかのいずれかの対策が必要です。
バッテリーで動作するものは、定期的に充電や交換を行う必要があります。

電気工事スタッフを求人中!

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弊社では、電気工事のスタッフを募集しております。
電気工事の資格や経験がある方だけでなく、未経験者も歓迎しています。
弊社では先輩スタッフが丁寧に指導しますので、未経験の方も電気工事のスキルをしっかりと身につけることができますよ。
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協力会社様も募集しております!

弊社は電気設備工事で協力会社様との提携を積極的に行っています。
弊社は業界で多くの企業とネットワークを築いており、空調工事や防災工事をはじめ、建築や配管、設備など、建物に関する業務に幅広く対応しています。
電気工事以外にも建築工事全般に関する業務に携わってくださる企業様や一人親方様は、ぜひご連絡ください。
互いに切磋琢磨し、成長できるような関係性を築いてまいりましょう!
ご提携に関するご連絡はお問い合わせフォームより受け付けております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。